インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。

ABOUT

manisha/nishaとは

サンスクリット語で、Manishaは「知恵」、Nishaは「夜」という意味です。太陽の持つ明るさと強さ、夜の持つ静けさと闇は表裏一体です。
バランスを取りながら、愛嬌を忘れずに、自然の息吹と人の温もりが感じられる製品を生活に取り入れていただくのが、私たちの願いです。


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 究極のハンドメイド
ハンドメイド=手作り。
はじめてインドを訪ねてから16年、究極の手仕事を追い求めていたらINDIA KADHIに辿り着きました。
有機栽培で育てられてた綿花から糸を紡ぐところから、生地を織りあげるまで、すべての工程が職人の手作業により、長い時間をかけ、丁寧に行われます。

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 直接買付(IKUKO KOBAYASHI)

カディ(INDIA KADHI)をはじめとする、インドならではの伝統工芸品、オーガニック製品を中心に、インド滞在中に一目で心を奪われた、可愛い雑貨なども取り揃えております。ほとんどの製品は大量生産されることのない、名前を付けることのできないようなユニークなものです。私が出会った一期一会の製品を、日本の皆様に紹介していきたいと思っています。

グジャラート州ア―メダバードからは、オリジナルデザインのオーガニックカディ、カッチから藍染め・手織りのシープウールショールなど、時には車で10時間以上かけ、製品を実際にこの目で見て、手にするために買い付けに行き、市場ではあまり出回らない山岳民族の工芸品を、山奥まで探しにいったりもします。

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 非効率の畑から

手摘みは女性が行い、力仕事は男性が行う。化学肥料に頼らず、牛や虫、他の植物のチカラに頼る。もちろん雨も大事な資源です。
人の手や自然のチカラを生かす方法で綿花を栽培しています。

自然のチカラに頼れば、不必要な農薬を浪費したり、その農薬で健康を害することも少なくなります。
人の労力が必要とするので、安定した雇用状態も保たれます。一見、非効率に見えるが、社会的にも経済的にも良い循環をつくりだしているのです。それは、人にとっても、環境にとっても、やさしいことだといえるでしょう。

オーガニックコットンの栽培を維持継続させるには、生産者に安心して生産してもらえる仕組みをつくることが大切です。私たちがオーガニックコットンを取り入れていくことで、安定した環境づくりになると思ったのです。まだ始まったばかりのこのプロジェクトですが、生産者の健康を守り、本人はもちろんその家族や仲間も安心して暮らせる環境を実現するために、できることから一歩ずつ進めていきたいと思っています。

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 メッセージ

私たちは、インドに日本茶を伝える事から始まり、インドの方々にもまだあまり知られていない日本の文化を知ってもらえるよう、活動を続けています。
インドでの出会いと好奇心を通し、日本では見ることのできない、今でもインドの人々の生活の中で息づいている伝統工芸品に触れ、そして生活に取り入れることで、インドの歴史とクラフトマン・シップに対する理解が深まると同時に、新しい発見に大きな感銘を受けました。私たちがここでご紹介する製品を通して、日本のひとりでも多くの方にこの伝統文化を伝えたいという想いから、「manishanisha」を立ち上げました。伝統ある高度な技法、希少な天然素材、独自の文化を表すデザインの中にも「温もり」が感じられる商品が、皆さまの生活で心地よい「スパイス」となり、愛用していただけることを願っています。

輸入製品を通して、その時に出会った「私の好きなものコレクション」としてもいくつか紹介しております。

小林郁子の楽しいインド滞在ブログ(たまに更新)はじめました。
https://profile.ameba.jp/ameba/manishanisha