インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。
2019/04/07 16:34

■おすすめのポイント■
ショールですので肩に掛けて使用しても良いですが、刺繍が美しいので、ソファのカバーなどにも使っても良いですね。
ハンドメイドですが、生地自体もしっかりとした作りです。
トダ族は少数民族でありながら、刺繍の技術が地理的表示保護制度(GI)にも登録された高い技術を持つ民族です。
大量生産が不可能である事と、いつでも会える民族ではない為とても貴重なショールです。
トダ族は、タミルナードゥ州の山岳部、ニルギル地方に暮らす刺繍が得意な民族です。18世紀にイギリスに植民されるまで、他の少数民族と共に、カーストに縛られず、独自の文化と信仰に従いながら、自然と調和をした生活を送っていました。
20世紀に入ってから、その人口は大きく減少し続け、独自の伝統の多くが放棄されたものの、21世紀初頭からトダ族の独特な文化は国際的な注目を集め、今ではその文化や伝統を保護、復興するための取り組みが積極的に行われています。
トダ族の居住地は現在、ユネスコ指定の国際生物圏保護区であるニルギリ生物圏保護区の一部で、彼らの領土はユネスコ世界遺産に登録されています。

2013年には、赤、白、黒の印象的な色と自然をモチーフとした彼らのユニークな刺繍は、GI(Geographical Indication)の認証を受けました。
この認証は、トダ族の刺繍製品の価格が統一されていることを保証するだけでなく、その技術が複製されるのを防ぎます。
約69の集落に住む約1,600の部族の人口の400を超える人々が刺繍に積極的に関わっていると言われおり、製品はショールから壁掛け、テーブルマット、ショルダーバッグ、そして紳士婦人用ショッピングバッグまで広がりました。
IKUKO KOBAYASHI
マニーシャニーシャ 小林郁子
インド在住。インドと日本を行き来しながら、日本人が暮らしに取り入れるアーユルヴェーダやナチュロパシーで、生きる知恵を探っています。また伝統技術で作られたカディショールを取り扱っております。