インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。

2019/06/24 01:25

タミルナドゥ州の中心地、コインバートルの空港から車で1時間ほど離れた場所に住む友達を訪ねに行ってきました。

ずっと前から、”一緒にOoty(ウッティ)に行きましょう!”と話していたことが、彼の日本転勤が決まったことを機に、
ついに実現しました。

ヒル・ステーションにあるウッティは、タミルドゥ州で有名な避暑地の一つです。
コインバートルから、トロッコ列車に乗っていくのがポピュラーで、チケットを前から予約しないと席がとれないくらい人気です。
”駅員の友達がいるから、チケットを頼んでおきました” (インドでは全てが人の伝)、という彼の言葉を
信じていたのですが、私が到着するや否や、”実はチケットを確保してもらえなくって、当日並んで席を取れるかどうか、チャンスを
試してみないといけなくなりました・・・” とのこと。
流石にそれだけの人気があると、限られた席数故、知り合い優先制度が通用しなかった様子・・・。
並んでも必ず席がとれる保障はないと言われ、ちょっと悩みましたが、とりあえず早朝に駅に行き、並ぶ事にしました。

彼の奥さんは妊娠中のため大事を取ってお母さんと自宅待機のため、彼の親戚親子と4人でウッティに向かいました。
早朝から並んだ甲斐あって、運よく席が確保できた上、なぜかチケットのチェックが来なかったため無銭乗車でウッティに着きました。
(肝心なところがよく抜けている、この国・・・)

道中の景色は本当に美しく、久しぶりの山にテンションが上がっていたのですが、ウッティに着いてみると、観光地なせいか、
駅付近は景観にそぐわないまとまりのない建物が立ち並び、人も多く、ちょっとがっかり。

その日は友達の親戚の友達の家(近いのか遠いのかよくわからない間柄ですが、初対面の外国人の私も快く受け入れてくれました。
プライベート空間0の、知らない人たちと川の字で寝る、というインドではよくある夜を過ごし、次の日は朝から観光に。

やはり日本人なので、山とお茶畑を見ると、気持ちが落ち着きます。

色とりどりのフルーツ。
訪れた州立公園内で、一目惚れしたのが”トダ族”工芸品。

(*トダ族については、前に他の記事で取りあげていますので、そちらをご覧ください。)

ショール大小、クッションカバーを購入。(カードが使えたら買い占めたかった・・・)
ショップで出したショールは売れてしまいましたが、(一点もの)また機会があったら入手したいと思っています。
インドのほかの都市はもちろん、ウッティの街中でもあまり多くは出回っていない工芸品のため、貴重な品です。

インドファミリーとの初ウッティ旅行、日本で言う箱根のような賑わいで、ちょっとがっかりもしましたが、それだけ人気があるのが
納得できる、自然の美しさです。次に来たときには、車でも借りて奥地に行って、トダ族を初めとする、山岳民族の工芸品をもっと
掘り出したいです。

とりあえず、今回はトダ族のショールと美味しいタミル料理で満足な滞在でした。