インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。
2019/07/19 04:04
先月オーダーした、自然染め(緑色)オーガニック・カディの生地で、馴染みのテイラーにワンピースを仕立ててもらいました。
デザインは、私の定番、首周りを広めに取り、ウエストを絞った、丈が長めのワンピース。スカート部分は、12枚に分けた生地によって広がりすぎず、着ると綺麗なギャザーとラインが出ます。
最初に生地を受け取ったときは、ごわごわ感と色むらが少し気になりましたが、いざ完成したものを見て、着てみると、その着心地に、オーガニック・カディならではの良さを実感しました。そして、自然染特有の色むらが生み出す、独特な光沢の美しさにまた感動!

自然染めの布は、やはり洗うと色落ちしますが、最初にドライクリーニング又は、塩水に少しつけると色が生地に馴染んで色落ちが治まります。とりあえず、一度着てみて、軽く洗って、塩水に一時間ほどつけてみましたが、なんとなくすでに色が馴染んだ感じがします。
(漂白剤入り洗剤はご法度です。)これからどう色が変わるかが楽しみ。
(漂白剤入り洗剤はご法度です。)これからどう色が変わるかが楽しみ。
オーガニックでも自然染めでもありませんが、普通のカディでも何着かワンピースを仕立ててみました。

カディの絣生地。いつもテイラーに繊細なリクエストが届かず、なんとなくやはり首周りやラインがインド服テイストになってしまうのが、いつも少し不満なのですが、きちんと裏地もポケットもつけてくれ、仕上がりは悪くはありません。

首元にショールやスカーフを巻くといい感じになるかな、というところ。
カディ・イカットは薄さと柔らかさといい、本当に気持ちがいいです。
そして、外国でデザインの勉強をしてきた若い女の子が営む、ちょっと高級のテイラーでも試しにロー・シルクのカディで、デザインから細かく要望を聞いてもらい、ワンピースを仕立ててもらいました。

こちらは、素材も仕立て代もなかなかのお値段だったため、やはり商品として通良い仕上がり。
インドに来てから、光沢のない”ロー・シルク”の存在を知りましたが、私はさらさらで光沢のあるいかにも”シルク”、という感じの生地よりも、こっちのマットな感じの方が好きです。(着心地はちょっとごわごわしますが・・・。)
コットンの分類でも多数の種類があるとおり、”カディ”というくくりの中でも、コットンからシルク、麻、ウール、さらにその中でも機械を使うもの、技法がカディというだけで天然素材ではないもの等々、いろいろあります。
私は基本的に、一から手作業で作られたカディ、可能であればオーガニックの素材を選ぶようにしています。
manishanishaの商品も、オリジナルは伝統的な技法で作られたオーガニック・カディ、もしくは"WomenWeave"のように、オーガニックと非オーガニックの両方があっても、気持ちの良い環境で、人の手によって丁寧に作られたカディ製品を紹介しています。

”WomenWeave"に見学にいった際に、現地で購入した天然素材のみ使用の”カディ”の生地で仕立てたワンピース。
ショップでも紹介しているショールと共に、私のお気に入りの一着です。
これからシンプルなデザインで着心地の良い、衣服としてのカディや小物も、日本に紹介していけたらと思っています。