インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。

2019/11/02 16:05


プネの生活を始めてから、2回目の「ディワリ祭」を迎える事ができました。
インドの大きなお祭りの1つで、"Festival of Lights"と知られています。
お祝いは5日間続き、親族で集まり、”Diyas"と呼ばれる小さな陶器に油や
ギーを入れて明かりを灯して、
玄関に”ランゴリ”と呼ばれる色粉で描かれた絵
とともに飾られます。
その他に、色鮮やかな提灯が吊るされ、沢山のスイーツが
お菓子屋さんに並び、家族や親しい仲で贈り物を交換したりと、
まるで日本の
お正月のような光景です。
私は大音響に悩まされるガンパティよりもこっちのお祭りの方が好きなのですが、
このお祭りのネックは、爆竹・・・・。
ガンパティ同様、環境破壊の原因になることが懸念され、規制されるようになった
去年から大分ましになったとはいえ、祈祷や儀式の時間には、まるで戦争が起こって
いるかのような音が、町中に鳴り響いていて、私には恐怖でした・・・。

今年のディワリは、私の誕生日の前日の10月27日から始まったことから、なんとなく
自分の中でも特別に感じていたので、積極的にパーティー参加してみました。

まず、前日の26日は、近所の友達が招待してくれた、ホームパーティに参加。
”伝統衣装”というドレスコードがあったので、カルカッタで買ってきて、まだ1度も
腕を通していなかったカディ・サリーを着ることに。

youtubeでサリーの着方を見ながら、1時間格闘し、なんとか装着。
集まった皆様、とても素敵にインドの伝統的な衣装を身に纏って
いて、うっとり見とれてしましました。

久しぶりに美味しいワインをいただき、ケララ出身の素敵な女性とケララ話に花が咲き、
楽しくてつい、遠慮無くぐいぐい飲んでしましました・・・。

次の日のディワリー初日は、ヒンズー教系の祭りごとには一切関係ないクリスチャン&日本人に
よる寿司パーティー。朝からせっせと仕込み、色んな具材を用意しました。


ナガランドの友達が豚肉を買っておいてくれたので、台湾&ナガランド風豚の煮込みも。


最近日本に行って来たばかりのフランス人の友達が、嬉しそうに沢山日本の懐かしいおつまみ
(さきいか、ビーフジャーキー、ソフトサラダ等)や、パックの日本酒を振舞ってくれましたが、
ここでも私はひたすらワイン・・・。さすがにパックの日本酒はねぇ・・・。言えませんが。


この日は、去年手縫いで仕上げた、カディの浴衣を着ました。

みんなお箸も上手に使えるし、日本食(巻き寿司)好きばかりだったので、
特に説明する必要もなく、ワイワイと食べて飲んで楽しみました。
が、一緒に食事をした日本人夫婦とも話していたのですが、私たち日本人が
思う”寿司”、醤油とワサビの使い方は外国人には大分違ったように捉えられて
いることを強く感じます。 

まず、酢飯のことを判っていなかったり、本来生の魚を食べる際に必要な
ワサビの意味や、具材に味がつけられている巻き寿司にはそんなに醤油を
つけない、ということが理解されていません・・・。

私がせっかく一から全て、それぞれの食材を調理したり、味付けしたり、
手間をかけて仕込んで、巻き上げたものが、結局は醤油&ワサビペースト
どっぷりつけられてしまうのをみると、なんだか複雑な気分になります。

本当の和食が外国人に外国で理解されるのは、なかなか簡単ではないなあ、

と、ワインを片手に浴衣を着て、銃弾のような爆竹が外で鳴り響く中、
フランス人、インド人、日本人と巻き寿司を頬張る、ディワリーの夜でした。