インドカディ、インド雑貨の専門店 manishanisha(マニーシャニーシャ) は、現在準備中です。

2020/02/13 20:46

私が好きな数少ないインドのお菓子の中で、ラドゥーに引き続き、時々無性に
作りたくなる又は食べたくなるのが、ケララでポピュラーな、”Avalose Podi"
と呼ばれるスナック。

”Avalose”の意味は調べても出てこないのですが、”Podi” は「粉末」を意味します。

その名のとおり、粉末として食べる不思議なスナックなのです。

メインの材料は、ケララと言えばお馴染みの、お米とココナッツ。
本来、フレッシュのココナッツを擂りおろしたものと、生米を荒い粉末にしたもので
作るのですが、ミキサーを持たない私はいつも米粉で代用。

今回は、ここでAvalose Podiの作り方をご紹介します。

材料:
・米粉 3カップ
・ココナッツの摩り下ろし 1個分(又はココナッツフレーク 1.5カップ)
・クミンシード又はクミンパウダー 小さじ1/2
・ジンジャーパウダー 一つまみ
・塩 一つまみ
・カルダモン 4粒(粉末にする)

1.クミンの半量を残し、全ての材料を手で混ぜ合わせて、約1時間置いておく。
2.フライパンで、残しておいたクミンシードを炒り、混ぜ合わせておいた
 材料を加え、弱火で焦げないように、薄く色づくまで木箆で炒り続ける。
3.色が変わってきたら、火を止めて余熱で仕上げ、別の容器に移して冷まします。


私はクミンを半分は粉末、半分はシードで使います。
そして、風味付けでカルダモンを数粒加えるのが好きです。

すり鉢でごりごり。

完成したAvalose Podiは、密封容器に入れて、冷蔵庫で保存をすれば、数か月は
持ちます。(私はあっという間に食べてしまいますが・・・。)
ちょっと小腹が空いた時に、スプーンですくって一口、あと一口、と食べていますが、
ドライな粉モノのため、あんまりパクパク食べ過ぎると、むせます!
(ケララではチャイと一緒に食べられます。)

これを潰したバナナと混ぜて丸めると、Avalose Undaと呼ばれます。
そっちも美味しいです。(程よく水分が加わって食べやすい。)

15年前に、ケララのマリヤラム人家族の家に数ヶ月滞在し、日本に帰る時に、
アッチャン(お父さん)とアンマ(お母さん)が、手間暇かけて大量に作って、
私に持たせてくれました。その美味しさが忘れられず、帰ってから思い当たる
キーワードを頼りに検索し、レシピを見つけ出しました。
アッチャンとアンマのAvalose Podiには白砂糖が加えられていたのですが、
アンチ砂糖派の私は、いつも無糖で食べます。
それでも、ココナッツの香ばしさと天然の甘みで十分美味しいです。


スパイスを炒ったり、ゴリゴリしたついでに、終わりかけていたマウス・フレッシャー
も仕込みました。

しばらく口寂しくなった時に困る事がなさそうです。