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2020/03/26 15:45


ロンドンのVictoria・コーチステーションからバスに乗り、
到着予定時間通りにBradfordに着きました。

10年以上ぶりに会う友達が、変わらない笑顔で迎えてくれました。

そこからバスで約20分の友達の家までの道のりは、
大都会ロンドンとは打って変わって、長閑な田園風景。

色々な文化が交じり合いながらも、英国気質が残るロンドンを練り歩くのは
楽しかったのですが、東京生まれで東京育ちの私には、ちょっと物足りない、
というか、数日で飽きて疲れてしまうので、やはり田園風景を目にすると、
新鮮でありながら、ほっとします。

次の日は、友達と電車に一時間ほど乗って、ヨークに観光にでかけました。


すでにコロナの影響で環境客(特に中国人)が減ってはいたので、静かにのんびりと
散歩を楽しむことができました。
この時期は黄色い水仙が見ごろで、あちらこちらで咲き乱れていました。


ヨーロッパのお花屋さんは、お花の種類も色も豊富で、神事に使う以外種類の
少ないインドとは大違いで、見ているだけで心が豊かになります。

観光客に有名なカフェでお茶をし、街中を歩き回り、ヨーク観光を終えました。

アメリカのニューヨークとは結び付かない、中世の面影が強く残る、
こじんまりとした中にも威厳を感じる美しい街でした。

友達の家にお世話になっている間は、友達とポーランド人の友達の旦那様の作る
美味しいご飯にワイン、ビールを毎日いただき、静かでゆっくりとした時間を
過ごすことができました。

ロンドンを出る前に、インド政府から、
「4月15日までは、特別なビザ以外は失効のまま」
という情報が送られてきたので、仕方なくムンバイに帰るチケットをキャンセル。

そんな話をしているときに、まだコロナ問題が深刻ではなかったフランスの友達に、
「じゃあ、フランスにおいでよ!」
なんて言われたので、
「いいの??じゃあ、せっかくだから。」
と、パリまでのフライトを予約した数日後、フランスにもついに渡航制限警告が・・・。

というわけで、またキャンセル・・・。

「もうおとなしく日本に帰るしかないかー。」
そうあきらめ、友達に相談しながらマンチェスターから東京までのチケットを探し始めた時、
友達が、
「イスタンブール経由がいいんじゃない?値段も手ごろだし、乗り継ぎの中間地点にも
ちょうどいいし。なんならしばらくイスタンブールに滞在したら?」
と、提案。

「おー、それいいね!イスタンブールにトルコ人の友達何人もいるし!」
その時点では、トルコではコロナの話が出ておらず、トルコの友達に聞いても、
「トルコは安全だから、おいでよ!いつまでもいていいよー。」
なんて、言われたもので、早速マンチェスターからイスタンブール、イスタンブールから東京までの
マルチプルでチケットを購入。値段も8万円弱と悪くありませんでした。

「今日本に帰ってもコロナで大変だし、インドにもいつ帰れるかわからないし、とりあえず
イスタンブールで、美味しいものでも食べながら2週間くらいのんびりするか。」
と、気楽に構えていたところに、イギリス出発間際にコロナの魔の手がトルコにも・・・・。

「コロナ感染者1人確認」からのトルコの対応の速さといったら!
前の日までは全く問題なかったのに、そのニュースの次の日にはすでに、在宅勤務、商業施設等の
閉鎖がトルコでも始まってしまいました・・・。

「これはやはり大人しく日本にまっすぐ帰った方がいいかも・・・。」
と迷いながら、出発前日に友達の家の近くの駅からマンチェスター空港までの列車のチケットを
買う手続きをオンラインでしていました。
が、なぜか私のクレジットカードが拒否されてしまうのです。

飛行機のチケットを何枚も買っているし、なんだかんだとカードを使っていたので、
「また限度額の設定低くしたままで来ちゃったからかなー?」
イギリスは今、街中の商店、レストラン、カフェ(カード払いのみところすら多数有り)、バスや
列車に乗るでも、何でもカード払い。しかも、特に市街でのバスや列車の利用の際には、事前に
スマートフォンにアプリをインストールして、カードや個人情報を入力設定して、支払いをすませて
おく必要があります。しかも、列車のチケットは、カード名義の本人が購入、チケット受け取りを
する必要があります。

私の使うヨーロッパで使えるSIMカードで電話がかけられる、ヨーロッパ向けのカード会社の
電話番号をやっと見つけて問い合わせたところ、「担当者が来るのが日本時間の明日の朝11時
くらいになるので、その時間帯でよければ現状を確認し、こちらからかけなおします。」
との返答。その時点で、イギリスでは出発前日の夕方。日本時間の次の日の朝の11時となると、
イギリスでは真夜中の1時半。しかも、マンチェスター空港に朝の8時には着くには朝の6時前の列車に
乗らなくてはいけないため、最後の夜は友達の家の近くのホテルに滞在していました。

万が一電話が繋がらなかったら??カードが使えないままだったら??
と、考えると不安の嵐。

とりあえず、列車のチケットを友達がオンラインで購入し、旦那様も巻き込み、最後の夕ご飯の後、
車で近くの大きな駅までチケットを手に入れに行ってくれました。
現金で20ポンドは持っていたので、ホテルから駅まで現金払いでタクシー+列車で、
これでどうにかどうにか空港までは行けそうです!

失敗は許されせんが・・・。

ヨークの帰りに立ち寄った、Leedsではこんな虹が見られました。
なんとなくご利益ありそうです。

(その3に続く)